社員紹介

HGV営業マンインタビュー!

こんにちは、平住です!

だいぶ寒くなってきましたね~。私は寒がりなのでもう家で毛布使ってます。朝起きたらちょっと汗かいてるけど。

身体を温めるグッズとしては湯たんぽが好きです。私はプラスチックでできた固いやつを使っております。

身体の下に置いても壊れたりしないのでいいんですが、お湯を入れる栓のところが出っ張ってるのが邪魔で脚とか乗せると左右が非対称になるのだけが気に入らないです。

マニアックですが共感してくださる方いませんかね。

さて、

今日は特別インタビューです!

HGVで働く営業マンである守山さんが日本に一時期国されていたため、この機会にインタビューしちゃいました!

守山さんは、これまたベトナムで働く日本人の奥様と、家族でベトナムに住まれています。

海外で働く・暮らすというのはどんな感じなのか?いろいろ聞いてみたいと思います!

それではどうぞ!

ベトナムで働く日本人営業マンはどんな人なのか!

ー自己紹介をお願いします。

守山です。

ーご趣味は。

旅行と、育児ですね。

ーベトナム国内も結構旅行されるのですか?

ベトナム国内の旅行は休みの日があれば、家族で結構行きますね。連休に合わせて旅行行く感じですね。国外もありますし。今は子供が小さいので国内が多いですかね。

国外はマレーシアとか台湾とか。
イチオシはマレーシアです。

マレーシアにな自然のレジャーがある。リゾートもあるし。動物とか、鳥とか、植物とか。コタキナバルとかおすすめ。

ー自分を動物に例えるなら?

ゴリラ。体型的に。昔から言われる。性格的は寂しがり屋のウサギちゃん。

 

ーベトナムで働かれて何年目ですか。

8年目になります。

ー簡単に経歴を教えてください。

大学卒業して
アウトソーシングの会社に3年勤めました。その後、機械加工の会社で28才のときベトナムに初めて、駐在をしました。
で、4年間ほどハノイの ベトナム北部で仕事をしていました。

その後帰ってきて、大久保社長とご縁があって、抱月に入社ということになりました。

それで日本で1年、そこからベトナムに行って、8年目。ベトナム通算12年目。

別にベトナムにこだわりがあったわけではなく、変わったご縁です。
ま、こんだけやっても、ベトナムのこと、あんまりわかってません笑。難しいですね。

ベトナムで働くきっかけ

ーベトナムで働くきっかけは?

不埒な考えなんですけど、 海外で働いてる人がかっこいいという風なイメージは持ってて。大学生の頃から、海外で働ければなっていう思いは持っていました。
それで、新卒で入った会社は、グローバルに展開してる会社だったんですけど、まぁ、やっぱり、 若くしていけるはずもなく。

そんなとき、たまたま知り合いから『こういう会社で、ベトナムに行く人材を探しているけど、どうか』て声かけてもらって。で、それで決断して、ベトナムに行ったっていう。

ーでは、最初はベトナムじゃなくてもよかったということですか?

そうですね。イメージは、アメリカとか、ヨーロッパとか。あと当時は2010年とかだったので、中国とか。
やっぱり、 アメリカ、ヨーロッパに憧れを抱いてたので、そっちで働ければなと思ってはいました。
ベトナムっていう話を聞いて、正直、始めは戸惑いました。でも住めば都というか、環境に慣れれば、『あ、全然やっていけるな』って。

 

ーなるほど。アウトソーシングの会社を転職したのも、海外に行くチャンスが今のところは少ないからという理由で転職を考えたということですよね。

そうですね。というかむしろ、そういう話をもらったから、転職を考えたという形です。

ー「海外に行けるチャンスがあるじゃん」となって、転職を決意したと。なるほど。ではそこから抱月工業に来たきっかけは?

ベトナムに駐在をして、帰任を言われて東京に帰ったんですよね。で、その時にベトナムでやってた4年間のスタイルと、日本国内で 動き出した仕事のスタイルが、スピード感が、何もかもが違って、こう、モヤモヤしてたんです。
その時に、僕の知り合いで大久保社長のことを知っている方がいて、引き合わせていただきました。
社長に喋って、『抱月がベトナム工場出す予定なのでもしよければ』っていうお話をいただいたので、抱月工業に来ました。

ベトナムを狙ってたわけじゃなくて、たまたまのお話です。内心、またかと思ったけど笑でもハノイじゃなくてホーチミンって言われたんで。かなり雰囲気も変わるので違った感情でしたね。 ポジティブな。

 

HGVの今昔

ーHGV立ち上げの時からベトナムにおられたのですか?

ほぼそうですね。HGV本稼働したのが2015年の1月で、僕が行ったのが2015年の4月から。

ー初期はどんな風に仕事をされていましたか?

最初はもう本当に何もないですよね。
それこそもう日系企業に電話して。テレアポして、ガンガン訪問してって形でしたね。
工場を立ち上げた時は抱月本社の仕事はなくてベトナム国内の仕事だけでした。で、月に2、300万円、300万円いったらいいぐらいの。
社員も現場4、5人、事務所も5人くらい。今じゃ考えられないですね。

ー大変だったとは思いますが、ここ数年特にベトナムにスポットライトが当たり始めたタイミングで、10年近く実績があるっていうのは、強いですね。

そうですかね。うん、やっぱりある程度の情報は持ってたし、どこで何ができるっていうのもある程度知ってたところは確かに強かったかなと思いますね。

ーHGVの職場の雰囲気を教えてください。

上下関係なく、みんなフレンドリーに仕事をやってるかなっていう感覚はあります。
実際に使う言葉も、日本人同士だったら日本語話すけど、 現地のスタッフとは英語とかベトナム語で話すことが多いので、そういったところに敬語がないっていうのもある。
仲良くやってる感じがします。

海外で働く感覚

ー海外で働いてよかったなと思うポイントは?

ベトナム自体、やっぱり、街自体に活気があるんで、そういう雰囲気の流れに乗って楽しいという所が1番ですかね。
2010年頃なんかは、日本の会社さんもどんどん進出しているような状況でしたし。

あとは、文化も教育も、違う国へ行って、何が起こるかわからない。
そういうワクワク感もありました。

ーなるほど。刺激的なことが好きな人にとっては、楽しめる環境ということですね。
逆に、日本がいいな、国外で働く点で良くないなと思うポイントは?

やっぱり少なからず、スリやひったくりのようなものは日本より多いのでそういった治安の面は日本の方がいいなという感じですかね。
実際僕も財布1回すられてるし。携帯電話も2回とられてるし笑
それは取られた不注意な僕が悪いということになるので。

街中で、日本語で親身になってアプローチをしてくる人は悪いこと考えてる人が多かったりするから。
そういうことに巻き込まれる心配がある、不安があるっていうのは、やっぱ1つしんどいところかな。

自分の身は自分で守らなあかんっていうのは、すごく感じました。

ー日本に帰国して真っ先に食べたいものは?

お寿司、焼肉、天下一品。
王道です。笑
天下一品は日本人のソウルフード。
日本はご飯が本当に安くて美味しい。

 

ーHGVで働くのが向いている人はどんな人ですか?これはHGVに限った話でもいいですし、抱月として向いてる人でもいいです。

柔軟な発想を持ってて、基本的に断らないというか。できるできないじゃなくて、やるかやらないかという考えで動ける人ですかね。

やっぱりベトナム国内でも僕たちが扱ってる商材って、全員にヒットするかっていうと、本当にごく少数、マイノリティ。その中で、 選り好みをするとどんどん仕事の選択肢が狭くなってくるから。お客さんが困ってることっていうのは、協力会社にもお願いしながら、みんなでいいものを作っていくっていう発想を持たないと、多分仕事として成り立たない。
柔軟な発想でお客さんに提案していく力は必ず必要かなという風には思います。

ーベトナムでの楽しみは?

もっぱら育児と、ゴルフ。

ー国外にいて思う日本のありがたさはありますか。

パスポートが強い。どこでも旅行に行くのにも基本的にビザが要らない。
あとは、交通機関がやっぱり発達してる。電車とか。バイクが少ない。 ベトナムでホンダが走ってるのは嬉しいですけどね。

逆に、ベトナムがいいなと思うところは?

ーちょっと冒頭に戻るけど、街自体に活気がある。結局それに帰着しますかね。活気あったら楽しいです。

ー最後に、会社にお願い事を言うなら?

ロングバケーション制度がほしい。長期休暇制度。旅行に行きたいですね。ヨーロッパとかね、時間をかけて。

ーいいですね、何日ぐらい欲しいですか?

1ヶ月でお願いします。

いかがでしたか?

街の活気を感じながら働くって良いですね。守山さんが日本におられる機会は少ないですが、またいろんなお話を聞きたいです!

それではまた~