昨年の5月から建設を進めてきました京都工場がこの度完成し、2月1日から稼働を開始しました。
今回は新工場について少しご紹介させていただきます。
コンセプト
この工場は抱月工業にとって、お客様のニーズに応えられる最先端設備、働きやすい現場環境、自動化、ロボット等の研究の場所で、「DX等を推進して未来の製造工場を目指す」をコンセプトにデザイン・設計しました。
工場の広さは約400坪、研究棟は約180坪、事務所は約120坪の広さです。
事務所にはたくさんのこだわりが
事務所は「イノベーションを起こすための環境づくり」をテーマに、天井から床までたくさんのヒノキを使用しています。
暖かい木のぬくもりと香りを全身で感じられ、とてもリラックスできる場所です。
事務所には暖炉が設置されていて、このスペースは”みんなが集まって語らいの場になるように”との社長の想いが込めた場所です。
事務所の最も特徴的なところは、屋根がアルファベットの「M」の形をしているところ。
これは事務所何に柱を無くし開放的な空間にするための工夫で、トラス構造を採用しています。
中庭には今芝生を引いているので、春には緑に生い茂りキレイになる予定です。
工場の外周には桜の木を、中庭には紅葉の木を植えているので、一年を通して季節を楽しめそうです。
中庭はかなりの広さがあるので、ここで何かイベントが出来そう。楽しい企画考えます♪
いかがですか?今回は事務所をメインにご紹介しましたが、工場の様子もまたお伝えできたらと思いますので、どうぞお楽しみに。